【重要】Ubuntu 22.04にしてからnetplanでgateway関係のWARNINGが出るパートナー様、及びUbuntu 22へアップデートされたパートナー様へ

当組織グループ パートナー各位

平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

Ubuntu 22.04に更新された、若しくはUbuntu 22.04にOS再インストールを
依頼されたパートナー様でnetplanのgateway関係でWARNINGが表示される
事象が確認されております。

この事象につきましては、Ubuntu 22.04からgateway*関係が
非推奨になったことで非推奨ではないと警告されているものでございます。
以後、Ubuntu 24.xxのリリースによるgatewayの完全サポート終了が
懸念されますので、Ubuntu 22.04のお客様につきましては、
下記の方法で変更をお願い致します。

※バージョンによってはファイル名が異なる場合があります。
/etc/netplan/01-netcfg.yamlのgateway4/gateway6を
コメントアウトしていただき、
以下記述を追記してください。

      routes:
        - to: default
          via: (gateway4の値、例:gateway4が160.16.242.1の場合は160.16.242.1) 
        - to: default
          via: (gateway6の値、例:gateway6がfe80::1の場合はfe80::1)

※上位事業者様には、別途当組織から変更を検討していただくよう連絡します。

※変更しなくても、Ubuntu 22.04ではネットワークに問題ないことを確認していますが、
 Ubuntu 24がリリースされた際に利用できなくなる可能性が考えられます。
 変更することを推奨します。変更せずにバージョンアップした場合による、
 ネットワーク疎通、及びインターネットへのアクセスができなくなっても、
 当組織側での訂正、及び修正代行や修正に伴うサポートは一切できません。

今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。

以上