お客様各位
いつもRisuPuをご利用いただき、まことにありがとうございます。
2022年8月8日(月) 当組織グループの主要設備の一部で通信障害が発生しました
ご利用中のお客様には、大変ご不便ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申しあげます。
障害による影響範囲は広い状況となっておりますので、
当組織にて公表出来る範囲の詳細をお知らせします。
原因としては主に当組織エンジニアの作業ミスにより発生した障害でございます。
当組織グループの基盤システムに使用される一部設備では、
外部からの不正通信流入を防止しており、一部リージョンに
インターネット宛のプロキシサーバーを設置しております。
※設置場所は、東京第一・第二リージョンです。
※一部はプロキシサーバを介さないトラフィックとなっております。
今回障害発生が起因したものは当該プロキシサーバーを
経由するすべての設備で発生していたことを確認しております。
※当組織監視設備の一部も今回障害対象でございますが、
メインとなる監視設備には影響なかったことを確認いたしました。
再起動が発生した原因につきましてですが当組織にて
ソフトウェアアップデートのメンテナンス中に誤って再起動に関する
コマンドを実行してしまっていたことが判明しました。
※今回メンテナンス情報は公表されておりませんでしたが、
お客さまに影響を及ぼさないメンテナンスと認識しており
メンテナンスのお知らせを掲載しておりませんでした。
本操作により設備再起動が行われたことで障害発生に至りました。
なお、通常は設備の予期せぬ再起動が発生しても自動復旧するよう
プロキシサーバーが自動的に起動するように調整しておりますが、
当組織にて自動起動に不具合が発生し、自動復旧が完了しませんでした。
※現在は、調整を完了しており自動起動が行われるよう調整を実施済みです。
また障害の報告にて「自然復旧」と明記しておりましたが、
当組織にて調整し復旧した旨へと訂正させていただきます。
誤った情報での告知、及び当組織エンジニアによる確認不足により、
お客様にはご不便ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
この障害による影響範囲/影響数は、精査中です。
障害発生期間は、公表した約4分間で確定しております。
※必要に応じて、総務省様に対する報告(四半期報告)も実施します。
当組織グループは、メンテナンスについて誤った操作がないよう、
細心の注意を払い、再発防止策に努めてまいります。
また、メンテナンス情報について影響がなくても公表するなども検討いたします。
今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。