弊組織グループ所有兼管理ドメインのDMARC設置に関するお知らせ

  RisuPu (グループ)

お客様各位

平素はRisuPuをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

弊組織グループは2023年5月中に以下、ドメインにつきまして、
迷惑メールなどの配信防止の一つとして「DMARC」を導入いたします。

※なお、DKIM、及びSPFにつきましてはすでに導入済みです。

☆導入対象ドメイン
 ネームサーバが ns-a1.risupu.jp/ns-a2.risupu.jp/ns-a3.risupu.jp にて管理中のドメイン

☆導入時期
 初回導入(ポリシー:none):2023年5月1日~8日までの間
 変更導入(ポリシー:quarantine):全ドメインに導入が完了してから1週間後を予定しております
                  詳細な日程につきましては、判明次第改めてご案内します。
 本導入(ポリシー:reject):2023年5月下旬予定

☆DMARCについて
 DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Confirmance)は、メールの「ドメインなりすまし」防止技術です。認証に失敗した「ドメインなりすまし」の可能性があるメールの取扱いをドメインの所有者(今回の場合:弊組織グループ)が制御し、受信者(お客様等)をなりすましメールから守ると共に、ドメインの信頼性を高めることができます。

☆お客様への影響について
 お客様にて特段対応いただく必要はございませんが、
 弊組織グループからメールが送られたお客様は必ずしも、
 正規なサーバーから配信されていることの確認をお願いします。
 ※確認方法につきましては、ご利用のメールサーバ提供事業者様にお問い合わせください。

 今回の導入においては、導入開始直後はポリシーを「none」にて設定し、
 1週間後に「quarantine」を設定し、弊組織が配信するメールで配信漏れ、
 がないことを確認出来次第、本来の目的達成のため「reject」に変更します。
 ※ご利用のメールサーバーの環境によっては反映までお時間がかかってしまう場合があります。

[2023年5月6日 17:30頃 追記] 進捗状況のお知らせ
2023年4月30日に予告した通り、弊組織が所有、及び管理運用権限がある
以下、ドメインに対してDMARCを導入作業中です。

・rspnet.jp (p=quarantine/sp=none)
・risupu.jp (p=none/sp=quarantine)
・rsvr.jp (p=rejectのみ※サービス向けドメインのため、spについては各それぞれのサブドメインにポリシー権を譲渡します)
・rspserver.jp (p/sp=reject)
・rikusutepserver.com (p/sp=reject)
・mdbs.jp (p/sp=reject)
・rspeml.jp (p/sp=none)
・risupu-sv.xyz (p=rejectのみ※サービス向けドメインのため、spについては各それぞれのサブドメインにポリシー権を譲渡します)
・speedtest.jp.net (p/sp=reject)
・risupunet.jp (p/sp=reject)
・rspdns.jp (p/sp=reject)
・ordns.jp (p/sp=reject)
・rsw.jp (p=rejectのみ※サービス向けドメインのため、spについては各それぞれのサブドメインにポリシー権を譲渡します)
・rpla.jp (p=none/sp=reject)
・rnode.jp (p/sp=reject)
・rspsrv.jp (p/sp=reject)
・その他、弊組織グループに管理権があるドメイン
 ※お客様に提供しておりますドメインについては
  今回の変更対象外となります。

[2023年5月6日 18:00] 導入作業完了のお知らせ
弊組織グループにて導入作業、及びメール配信に問題ないことを確認しました。
また、ドメイン「rpla.jp」についてですが予定を変更しspをrejectで導入いたしました。
pについてはnoneから厳しいポリシーへ変更を進めてまいります。

※pとは_dmarcが設置されているドメイン(_dmarc.rspnet.jpの場合、rspnet.jp)に対する、
 ポリシー設定となり、spはuser1.rspnet.jp等のようなサブドメインに対するポリシー設定です。

今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。