平素よりRisuPuをご利用いただき誠にありがとうございます。
弊組織グループは2023年5月21日(日)にDMARCの追加オプションである
外部宛先認証を初期ドメインに導入いたしております。
なお、すでに初期ドメインへの導入は完了しております。
初期装備のサブドメインを用いたメールアカウント宛へ、
DMARCに関するレポートを自由に受け取ることが可能と
なりました。
この機会にメールとしては利用していないドメインへ、
DMARCを導入し、ドメインなりすましを防止しましょう。
また、サードパーティ製の「PowerDMARC」やOSSとなる
DMARCvisualizerを利用することでDMARCレポートを可視化
することも可能となりますので、是非お試しください。
・導入内容
外部宛先の確認 を行うことにより、メールをホストしない独自
ドメインにおいてもDMARCに関するレポートを受け取ることが
できるものです。
DMARCにてDKIM、及びSPF検証に失敗したメールや、
DMARC検証に失敗した場合において、ruaがある場合
ruaにて指定したメールアドレス宛へメールプロバイダより
DMARC Reportとして情報が送付されます。
※rufはあまり使われることがありません。
しかしながら、ruaにて定義する値は一般として原則
当該DMARCを設定するドメインのメールアドレスに
限定されることがあるため、RFC7489 7.1上で定めが
ございますように、外部ドメインで受け取ることが
できるよう、メールを受け取る側のドメインにて
DNSレコードを設定することで許諾したことになり、
外部ドメインでもDMARCに関する情報を受け取ることが
可能となります。
今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。