RisuPu レンタルサーバーの「MHプラン」、及び「CSV2プラン」はサーバーソフトウェアとして
「LiteSpeed」が採用されており、「LiteSpeed Cache」をご利用いただくことでWordPressの
高速化を行うことができます。
MHプランもCSV2プランも両方同じ方法で高速化することが出来ます。
プラグインをインストールする
WordPressの管理画面上のプラグインより新規追加で「LiteSpeed Cache」と入力し、
「LiteSpeed Technologies」が作者表記となっているLiteSpeed Cacheをインストールします。
プラグインを有効化する
※他のプラグインをインストールされている場合は、当該プラグインを無効にしてからLiteSpeed Cacheを有効にして下さい。
インストールが完了しましたら「LiteSpeed Cache」の有効化を推します。
※ここでエラーメッセージが表示された場合は、WordPress上でキャッシュが動作しないようになっている場合があります。wp-config.php上の
「/* That's all, stop editing! Happy blogging. */」、若しくは
「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」の上に
「define('WP_CACHE', true);」を設置してください。
※変更前に一度ローカルにダウンロードしてバックアップしていただくことを推奨します。
エラーが出たお客様は、「wp-config.php」の設定を行った後にもう一度有効化をお試し下さい。
エラーが出なかった場合は、キャッシュプラグインの導入は完了となります。
プラグインの推奨値のご紹介
LiteSpeed Cacheの設定推奨値をご紹介いたします。
WordPressのダッシュボードから「LiteSpeed Cache」のキャッシュ項目を選択します。
[1]キャッシュを開いていただき、下記の内容で設定をご変更ください。
・REST APIをキャッシュ
推奨値:オフ
※オンにするとセキュリティー関係のプラグインに影響を及ぼす可能性があるためオフをおすすめします。
・ログインページをキャッシュ
推奨値:オフ
※オンにするとパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があるためオフをオススメします。
・モバイルをキャッシュ
推奨値:オン
※テーマによりますが、スマートフォン(モバイル)とPCでのレスポンスが異なる場合はオンを推奨しております。
情報出典:LiteSpeed Cacheを使用してWordPressサイトを高速化する方法 (MHプランの上位)