お客様各位
平素よりRisuPu レンタルサーバをご利用いただき誠にありがとうございます。
最近、Google社よりDMARCレポートが送付されてくる事象を確認しており、
詳細を確認したところ、一部ドメインについて弊組織設備宛にメールが
MailChannels社より返送されてきていることを確認しております。
確認したところ、Fromのドメイン名と実際に発信するメールアドレスに違いが
あり、それが原因でDMARCポリシー上に沿って破棄、バウンス(配信エラー)
が増加しているものと思われます。
前回DMARC導入時にご案内しましたが、WordPressからメールが受信できない
ことでエラー発生時にロールバック等もできなくなる恐れがございますので、
以下のご対応をしていただきますようお願い申し上げます。
・WP Mail SMTPのインストール
・MHプランのお客様は、SMTPを推奨いたします。
・CSV2プランのお客様は、インストール後に一度
ダッシュボードへ戻るでキャンセルをしていただき
WP Mail SMTPの設定にて送信元アドレスをWPを
設置いただいているドメインと統一してください。
※@の前はお客様にて任意に指定してください。
※CSV2プランのお客様は以下へのチェックをお願いします。
・このメールを強制使用
・送信元アドレスを返信先 (return-path) として設定
・CSV2プラン+メールサーバーβ利用中の場合は、SMTP設定を推奨します。
独自ドメインでご運用で上記設定をされているにも関わらず、メールが
届かなくて配信エラーが届くお客様はSPF、及びDKIMが設定されるか、
ご確認をお願いいたします。Google社のGmailではSPFレコードがない場合
DKIMやDMARCが存在していてもメールを破棄されるようになっております。
詳細につきましては以下もご参考ください。
Gmailへメールを送信するとエラーメールが返送されるお客様へ
設定完了後、メールテストで必ずメールを受け取れるか確認をお願いいたします。
弊組織で対象と判断したお客様には別途ご案内をお送りさせていただきます。
※※バウンス率が高いとMailChannels社等にスパム判定とされる可能性がありますので、必ずご対応をお願いいたします。※※
今後ともRisuPuレンタルサーバをよろしくお願いいたします。