お客様各位
平素よりRisuPuをご利用いただき誠にありがとうございます。

弊組織グループは、2023年11月13日に本ページにて予告・2023年11月15日にてもリリース予告しました通り
ネットワークの安定性向上を目的としたネットワーク設備のリプレースを実施させていただきます。

なお、現在ご提供しております「RisuPu VPN」サービスに関しましてですが、
前回作業した際の再発防止としてネットワーク設備に加えて、 VPSの再構成
を行い、現在の環境に影響を及ぼさない形で環境移行します。

※正常に導入出来た場合は、一時的に移行元サーバ側を停止しデータも新設備へ移行します。

また、ネットワーク刷新実施後、IPv4ネットワークの通信経路を以下の通り変更します。

現在：192.168.164.1→192.168.132.1→インターネット
今後：192.168.164.1→172.26.164.1→インターネット(予定)
※現時点で明確にはなっていませんがDHCP/DNSサーバもルータが行うようにする予定です。
　検証等で動作確認が取れ次第、変更する可能性がございます。

なお、IPv6ネットワークに関しましては今までTunnelBroker(HE)を採用しておりましたが、
一部サービスで海外判定のお問合せが寄せられておりますので、対策案としまして今回
リプレース作業で変更する予定です。

実施した場合は、グローバルIPv6アドレスが変動となりますので事前にprefixをお知らせします。

今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。

[2023年11月16日 07:05追記] 今後ルータ自身も監視ツールにより監視できる状況になるため
ネットワークトラフィックをルータが経由する値として公開も検討しております。
こちらに関しましては、アンケート等で需要があるか確認した上で決定する予定です。

[2023年11月16日 14:18追記] 移行予定日時のご案内
弊組織において、収容ネットワーク設備移行後に安定して通信できることを確認しておりますが
IPv6ネットワークにおいてDHCPv6/RAで不具合が発生しており弊組織で対応を継続しております。

再設定を行うことで通信が復旧する事象に関して、上位へあわせて確認しております。

対応が完了するまでは、IPv6ネットワークに関してはTunnelBrokerでの提供となります。

[2023年11月23日 10:59追記] グローバルIPv6形式の変更について
お客様各位
平素よりRisuPuをご利用いただき誠にありがとうございます。

弊組織ではお客様に割り当てるグローバルIPv6アドレスとして
[prefix]:192:168:164:(連番) を割り当てておりましたが、当該IP
アドレスにおいて、ローカルIPと末尾がほぼ同じになることが
ないこと、/64という範囲を多く活用するため、IPv6アドレス
に関しまして、ネットワークリプレースと同時にリニューアルします。

現在予定している値に関しましては、[prefix]:2110:2::/80を予定しております。
なお、今までローカルIP形式にて提供しておりましたがリニューアルと同時
でランダム文字列での割り当てへの変更予定です。

進展がありましたら、改めてご案内します。